Q値は、外気温度と室内温度との差が1度ある時、建物から外側へ逃げていく熱量を、床面積(1平米)で割った値をいいます。ですから、このQ値に、1年を通じての外気温と室温との差を掛けあわせて、さらに床面積をかけると、年間の冷暖房負荷の算出ができます。つまり、このQ値と冷暖房負荷はほぼ比例していて、Q値が小さいほど冷暖房の費用が少なくてすむということになります。
Q1: 建物の外壁や屋根などから逃げていく熱量 (窓をのぞいた建物の表面積)x建物外皮の熱貫流率
Q2: 窓から逃げていく熱量 (窓の面積) x窓の熱貫流率
Q3: 換気によって逃げる熱 換気量は、換気回数(0.5回/時間)に建物の気積(延べ床面積x天井高さ)を掛け合わせることで求めることができます。
ですから、冷暖房に要するエネルギーを少なくするには、建物の外皮の断熱性能を上げ、窓などの開口部の性能の良いモノを使用し、 建物を効率的に換気することが必要です。
このようにして計算されたピーコンのQ値を一般的な住宅と比較すると、約半分の数字となっており、年間の冷暖房負荷は 約35%の低減が期待できる、というわけです。
躯体の断熱仕様やサッシの特徴は、該当するページを参照ください。 http://www.pcon.co.jp/2by4/
さらには、 夏の厳しい日射によって、太陽の熱が室内に進入するのを防ぐLow-Eガラスを全ての窓に使用して、日射対策も行っています。
以上、住まいの省エネ度はQ値で比較できる、という話、おわかりいただけましたでしょうか。